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『二月の勝者―絶対合格の教室―』第5巻が 12 日に発売されました。
カナガクでは雑誌連載時に感想を書くことがあります。このページでは、5巻収録分のあらすじと感想とをまとめました。
※ 雑誌連載時のものです。いわゆる「ネタバレ」について、特に気にせず書いています。
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石田王羅 編
第 37 講
石田王羅くんが自習室で騒ぐ。彼自身に悪気はない。「なんで、勉強しないくせに塾なんか来てんの…?」と、女子生徒に詰め寄られる。
第 38 講
石田王羅くん「中学とか別にどこでも…てか ほんとは遊びたい」。講師の橘はそんな王羅くんに同情を示す。
第 39 講
黒木は石田王羅くんを退塾させ、同じ桜花ゼミナール系列の個別指導塾に斡旋する。橘は黒木の対応に激怒する。
佐倉は黒木に、高額な個別指導に通わせてまで王羅くんに受験を続行させることはないのではないかと質問する。黒木はそれに対して、受験をしない「普通の小学生」の実情を見せる。
『二月の勝者―絶対合格の教室―』第 39 講「七月の現実」感想
※ ボール遊び禁止は「プラタナスの木」を思い起こさせます。
※ 桜花ゼミナールの講師の「昼休み」時間が何時ごろなのか気になるところです。
第 40 講
王羅くんの過程の事情が明かされる。
「中学受験をしよう」と決めたご家庭にはいろんな事情がある。
その生徒がいかに幼く勉強に向いていないからといって…
「塾に通わない」理由にはならない。
『二月の勝者―絶対合格の教室―』第 40 講「八月の解答」感想
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Ω選抜テスト編
第 41 講
PHOENIX の灰谷が、黒木と仲違いをした過去を佐倉に打ち明ける。
『二月の勝者―絶対合格の教室―』第 41 講「八月の暴露」感想
第 42 講
小学6年生保護者様向けの夏期合宿ガイダンスで、黒木がお父様・お母様方に熱く訴えかける。
『二月の勝者―絶対合格の教室―』第 42 講「八月の期限」感想
第 43 講
黒木が中学受験(東京・神奈川)における併願計画について詳しく説明する。
『二月の勝者―絶対合格の教室―』第 43 講「八月の相談」感想
第 44 講
「Ω選抜試験」の結果、上杉海斗と柴田まるみとが夏期合宿のΩ2クラスに入る。加藤匠もKクラス(上位クラス)に入る。
夏期合宿編
第 45 講
合宿のΩクラス。天才型のジュリを見て、秀才型の花恋とまるみとが「やんなっちゃうね」と思う。
『二月の勝者―絶対合格の教室―』第 45 講「八月の伏兵」感想
第 46 講
校舎対抗「計算バトル」で盛り上がる。