中央大学附属横浜高校はホームページで2016(平成28)年度入試の募集要項を公表しています。
推薦・一般の各入試における出願資格はどのように設定されたのでしょうか。
目次
平成28年度 中央大学附属横浜高校入試要項(抜粋)
推薦入試 出願資格
- 2016年3月公立中学校卒業見込の者
- 中央大学附属横浜への進学を第一志望とする者
※他校との併願はできません。 - 調査書の評定の合計が124点以上/135点満点☆
※ただし次の各種検定において準2級以上取得の場合は、1点ずつ加算されます(最大3点)。
実用英語技能検定、日本漢字能力検定、実用数学技能検定 - 調査書の評定に「1」「2」がないこと
- 欠席・遅刻が3年間でそれぞれ20回以内であること
※ 出願「資格」ではありますが、この条件を満たせばまず確実に合格となります。2015(平成27)年度入試結果( http://megalodon.jp/2015-0915-1507-39/www.yokohama-js.chuo-u.ac.jp/prospective/prospective22.html )を見ても、推薦入試での不合格者は1人もいませんでした(81人受験、81人合格)。
一般入試併願 出願資格
- 2016年3月公立中学校卒業見込の者
- 調査書の評定の合計が127点以上/135点満点☆
※ただし次の各種検定において準2級以上取得の場合は、1点ずつ加算されます(最大3点)。
実用英語技能検定、日本漢字能力検定、実用数学技能検定 - 調査書の評定に「1」「2」がないこと
- 欠席・遅刻が3年間でそれぞれ20回以内であること
Notes
※ 中央大学附属横浜中学校・高等学校,「入学試験要項」, http://www.yokohama-js.chuo-u.ac.jp/prospective/c03-01.html ( http://megalodon.jp/2015-0915-1336-10/www.yokohama-js.chuo-u.ac.jp/prospective/c03-01.html ),2015年9月15日閲覧。
☆推薦および併願出願希望者は、2015年12月15日(火)~18日(金)に、在籍する中学校の担任の先生を通じて「進路相談」を必ず受けてください。
☆《調査書の評定の取り扱い》
(第2学年の9教科の評定の合計)+(第3学年の9教科の評定の合計)×2=135点満点
【3期制】 中学2年(学年末) ・ 中学3年(2学期)
【2期制】 中学2年(学年末) ・ 中学3年(3期制の2学期に相当する成績)《入学後について》
・高校1年次では、本校附属中学校からの進学者とは別クラスを編成します。
中央大学への内部推薦枠の拡大について
内部推薦枠は、これまで約60%としてきましたが、今後2018年まで順次拡大予定です。
2016年度 70%
2017年度 80%
2018年度 85%(卒業生比)
推薦権を保持したままの他大受験については
・国公立大学と海外の大学は学部・学科を問わず可能
・私立大学は、中央大学にない学部・学科に限り可能
(要事前審査)
※ 日能研入試情報,「入試情報中央大附属横浜、2回入試に!」, http://megalodon.jp/2014-0927-2330-16/www.nichinoken.co.jp/np5/schoolinfo/topics/topics.php?id=340 ,2014年9月27日閲覧.
平成27年度 私立上位校入試相談基準
- 山手学院: 推薦46/50 and 123/135または24/25 and 42/45、一般併願優遇47/50 and 124/135または24/25 and 43/45
※ 英検準2級以上で加点措置あり - 桐蔭学園(理数科): 推薦23/25 or 41/45、一般併願優遇24/25 or 42/45
※ 英検準2級以上で+1 - 桐蔭学園(普通科): 推薦22/25 or 40/45、一般併願優遇23/25 or 41/45
※ 英検・漢検・数検準2級以上等で加点措置あり - 青稜: 一般併願優遇23/25 and 41/45
※ 英検準2級以上で9科に+1 - 朋優学院(国公立コース): 推薦13/15 or 22/25、一般併願優遇13/15 or 22/25
※ 加点措置なし。一般は試験結果によりスライド合格や不合格の場合あり - 横浜創英(特進コース): 推薦112/135 or 41/50、一般併願優遇114/135 or 43/50
※ 各種加点措置あり - 関東学院: 書類選考のみ22/25