横浜市鶴見区の私立橘学苑は9日、
- 令和2年3月 13 日付け私学教員ユニオン投稿の記事について
https://netty.lekumo.biz/tachibana/files/202004090313.pdf
https://bit.ly/3b3apo0 - 令和2年3月 25 日付私学教員ユニオン投稿の記事について
https://netty.lekumo.biz/tachibana/files/202004090325.pdf
https://bit.ly/34uipvB
と題した PDF 文書をホームページ上にアップロードしました。
文書は私学教員ユニオンが3月 13 日と 25 日とに公開した下記の2記事に対する反論です。
- 【橘学苑】非正規雇用教員の「使い捨て」問題について、卒業生・保護者と記者会見を行いました!
http://shigaku-u.jp/2020/03/tachibana-kaiken/ - 【橘学苑】団体交渉にて未だ交渉中にもかかわらず、橘学苑は組合員への不当な懲戒処分を強行
http://shigaku-u.jp/2020/03/tachibana-0325/
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目次
反論の内容はたとえば……
学苑からの反論の内容をひとつ見てみましょう。
私学教員ユニオンは3月 12 日の記事「【橘学苑】生徒・保護者をないがしろにし『明確な基準はない』雇い止めを強行」において、
4月の報道後、生徒たちがその気持ちを聞いてもらおうと副理事長室の前に行くと部屋の中から鍵をかけて、学苑が警察に生徒たちを通報するということがありました。後日、法人担当事務長が保護者の前で「私が呼びました」と発言をしました。
と主張しています。13 日の記事でユニオン側が
生徒たちの切実な訴えを聞こうともせずに警察に通報した
と主張している部分です。
学苑側はこれに対し、
学苑の認識は,午後10時頃まで多数の生徒が残っており,しかも,興奮した様子で理事長室を訪れたことから,当該生徒らが暴力行為等に出るおそれがあったため,これを抑制するために通報しましたが、警察が生徒に対応した事実はありません。
と反論しています。
【参考】「4月の報道」関連
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ユニオンは再反論
私学教員ユニオンは PDF のアップロードを受け、12 日に
【橘学苑】自主性と公共性から逸脱した経営陣の責任を見過ごしてはいけない
http://shigaku-u.jp/2020/04/tachibana-0412/
と題した記事で再反論をしています。記事内では
在校生・保護者専用ページにて……反論があったようです
となっていますが、学苑の反論文書は外部からも閲覧可能です(2020 年4月 12 日 10:30 現在)。
橘学苑の特長
橘学苑は「たちばなのまんなかには、”I”がある。」という掛け声のもと、愛ある教育を続けている学校です。
ひとりひとりの生徒の目の前に広がる無限大の可能性を「丁寧に耕し、大切に芽を育み、大きく大きく伸ばしていこう」と、学苑として多彩でグローバルな教育に力を入れています。
橘学苑中学校・高等学校
〒230-0073 神奈川県横浜市鶴見区獅子ケ谷1丁目10−35