橘学苑・立花学園・市立橘 「たちばな」高校が神奈川には3校


神奈川県内には「たちばな」高校が3校あります。私立橘学苑(横浜市)・私立立花学園(足柄上郡松田町)・市立(川崎市)の3校です。

文春オンラインでの報道を受け、むやみな問い合わせなどを防ぐため、各校何らかの対策をとるかもしれません。


「たちばな」高校3校

神奈川県内には「たちばな」高校が3校あります。

私立「たちばながくえん」高校

  • 橘学苑(横浜市)
  • 立花学園(足柄上郡松田町)

川崎市立「たちばな」高校

  • 市立橘(川崎市)

なぜ「橘」?

県内の「橘」の由来の多くは『古事記』・『日本書紀』の「オトタチバナヒメ」にまでさかのぼるようです。

相模女子大学中学部・高等部のホームページでこれを確認します。

相模女子大学 学園歌

「相模女子大学の歌」は、金田一京助作詞、高木東六作曲によるものです。

〔中略〕

ヤマトタケルは相模の国の野原で敵に火攻めにあってピンチに陥りますが、草薙の剣で草を切り払い難を逃れました。そしてその後、船で海を渡ろうとすると、途中で海神が海を荒れさせて進めなくなります。そのとき、オトタチバナヒメは自らの命を海神に捧げようと、海に身を投げ、そして、夫のヤマトタケルに向かってこの歌を歌ったのです。彼女の死によって海は静まり、ヤマトタケル一行は無事に海を渡ることができました。

ですから、「相模女子大学の歌」の2番の「いにしえのやまとおみな(古代の日本女性)」とは、このオトタチバナヒメのことを指していると考えてよいでしょう。

※ 強調はカナガクによります。

※ 相模女子大学中学部・高等部,「学園歌・校歌 学校案内」, http://www.sagami-wu.ac.jp/guideline/outline/song/ ,2019 年6月5日閲覧.


他の高校の「橘」

橘学苑と市立橘(、相模女子大学高等部)以外にも、学校内に「橘」に縁がある高校があります。

横須賀大津高校

昭和 56 年制定、團伊玖磨作詞・作曲の校歌2番冒頭

橘姫の玉小櫛
流れて寄った走水 

同窓会の名前も「たちばな会」。

新城高校

作詞 磯崎健之助、作曲 熊谷茂、補修編曲 中村太郎の校歌1番冒頭

歴史に薫る橘樹〔たちばな〕の
邑〔さと〕にそびゆる学舎〔まなびや〕に


【参考】文春報道に関する県の実態調査

今回の報道に関する「県調査の結果について」が県ホームページ上で公開されています。

神奈川県私学振興課,「学校法人に対する県調査の結果について」, http://www.pref.kanagawa.jp/chiji/press-conference/2019/documents/190528_06.pdf ,2019 年5月 28 日.

Internet Archive
https://web.archive.org/web/20190605003355/http://www.pref.kanagawa.jp/chiji/press-conference/2019/documents/190528_06.pdf


【参考】学校の見解

公式ページ: http://netty.lekumo.biz/tachibana/2019/05/2019528-d976.html

公式 PDF : http://netty.lekumo.biz/tachibana/files/201905293.pdf


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