新・われらの時代に No.774
大学受験 新序列 胴上げのその先へ!
MARCHよりSMART、都内の私大より地方の公立、返納不要の奨学金
と題した記事を掲載しました。
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目次
表紙の記載
記事は表紙では
新われらの時代に
変わる受験
大学・学部これが新序列
慶応大より武蔵大へ。MARCHよりSMART。
都内私立大より地方公立が。”名より実”の「学習歴」時代へ
と紹介されています。
「MARCHよりSMART」?
記事中、もっともインパクトが強いのが「MARCHよりSMART」という部分です。
「大学を測る物差しが偏差値ではなくなった」と小見出しがついた部分によれば、
「早慶上智」「MARCH」といった、おもに偏差値による大学のグループ分けに代わり、「SMART」という新たなグループが登場し、話題になっている。
「SMART」は上智(ソフィア)・明治・青山学院・立教・東京理科の各大学の頭文字をとったものです。
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なぜ「MARCHよりSMART」か?
記事では続けて「SMART + CH(スマートチャンネル)」・「RJK」(立教・上智・慶應義塾)・「JAW」(上智・青山学院・早稲田)という「新グループ」を紹介したあと、
新グループが乱立する背景には、従来の序列の崩壊があると、安田さん〔安田賢治 大学通信常務〕が続ける。「昔は偏差値だけが序列を決める物差しでしたが……
と、「MARCHよりSMART」の理由(だと『女性セブン』が考える事柄)が述べられていくようです。
「偏差値や大学名より、自分のやりたいことに即して志望校を選ぶ受験生が増えている。つまり、世の中は”どこで学んだか”が大事な『学歴社会』から、”何を学んだか”を重視する『学習歴社会』にシフトしたのです。
「受験生」の選択と「世の中」の潮流とが一致しているかは分かりませんが、とにかく『学歴』よりも『学習歴』の方が大切になった。そして、よりよい『学習歴』を積めるのは「MARCHよりSMART」だということなのでしょう。
SMARTは定着するか
記事はこのあと、武蔵大学がいかに優れているかというアピールへと移っていきます。
昨年末の週刊朝日の記事では『進学レーダー』が「SMART」の旗振り役とされましたが、今回は「大学通信」関係のコメントとして「SMART」が紹介されました。語呂もよく、今後受験生の間で一般的になっていくかもしれません。
参考
Twitter MARCH祭
無事終了致しましたMARCH祭💥
本当にありがとうございました🙌🏻MARCH祭が成功できたのは大勢の方の協力があったからこそだと思っています。出演、来場してくれた方々に心より感謝申し上げます。MARCH祭が高校生活の中でかけがえのない1つの思い出となることを願っています。
〈6thスタッフ一同〉 pic.twitter.com/rQqnQ5Jbww— MARCH祭 7th (@marchfes_7th) 2018年3月7日