神奈川県教育委員会は3月、
を発行しました。
この資料集の 24 ページに掲載された「観点別学習状況の評価から評定への総括モデル」(中学校、2021 年度以降)は以下の通りです。
目次
観点別評価から評定への総括モデル
http://www.pref.kanagawa.jp/documents/10306/sassi-1-26.pdf#page=26
学習評価の3観点
知識・技能
「知識・技能」の評価は,各教科等における学習の過程を通した知識及び技能の習得状況について評価を行うとともに,それらを既有の知識及び技能と関連付けたり活用したりする中で,他の学習や生活の場面でも活用できる程度に概念等を理解したり,技能を習得したりしているかについて評価するものである。
思考・判断・表現
「思考・判断・表現」の評価は,各教科等の知識及び技能を活用して課題を解決する等のために必要な思考力,判断力,表現力等を身に付けているかどうかを評価するものである。
主体的に学習に取り組む態度
「主体的に学習に取り組む態度」の評価は,知識及び技能を獲得したり,思考力,判断力,表現力等を身に付けたりするために,自らの学習状況を把握し,学習の進め方について試行錯誤するなど,自らの学習を調整しながら,学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を評価するものである。
旧モデル
参考文献
神奈川県教育委員会,「カリキュラム・マネジメントの一環としての指導と評価 学習評価資料集(小学校,中学校)」,http://www.pref.kanagawa.jp/documents/10306/sassi-1-26.pdf,2020 年3月.
※引用文中の強調はカナガクによります。