内申基準早見表

2020 年度 神奈川県私立高校入試 倍率・定員と合否

4日、神奈川県のホームページ上に

令和2年度私立高等学校の志願状況(公募一般)について

が掲載されました。

神奈川県私立高校入試 形式倍率 2020 年2月3日 15 時時点
https://kanagaku.com/archives/32221

2月3日(土) 15 時の時点における各私立高校志願状況が掲載されており、たとえば

向上高校(選抜):55 人募集に 1,206 人志願。倍率 21.93 倍

などとなっています。

ただ、この倍率はあくまでも形式倍率であり、進路相談を経て出願している受験生にとってはほぼ関係ありません。


実質倍率

私立高校を受験する受験生のなかには、公立高校が第一志望であり、

「もし公立高校が不合格だった場合には私立高校に進学する」

という方も多いことと思います。私立高校の側からすると、そうした受験生は必ずしも入学してくれるとは限りません。

募集定員を上回る合格者数

もし私立高校が募集定員ぴったりしか合格を出さなかったとしたら、公立高校に合格・進学して私立高校入学を辞退した受験生の人数分だけ、生徒募集に穴が開いてしまうことになります。

それでは困るので、各高校とも毎年、募集定員よりも多くの合格者を出しています。

藤沢翔陵の例

たとえば藤沢翔陵高校の場合、2019 年度の募集定員は 180 人でしたが、629 人の受験生に合格を出しました。合格者のうち、だいたい7割程度が第一志望の公立高校に進学する(藤沢翔陵への入学は辞退する)と見込んだのでしょう(あるいは、進路相談を受諾せざるを得なかったという面もあるのかもしれません)。

一般で5人、オープンで8人しか不合格になっておらず、

  • 形式倍率(志願者数÷募集定員)=3.57 倍
  • 実質倍率(志願者数÷合格者数)=1.02 倍

という入試結果でした。

参考

2019 年度 神奈川県私立高校入試 歩留り率一覧 男子校
https://kanagaku.com/archives/32316