文部科学省 国立教育政策研究所教育課程研究センターが 2019 年6月に発行した
の8ページでは、「『主体的に学習に取り組む態度』の評価の方法」について、
「知識・技能」や「思考・判断・表現」の観点の状況を踏まえた上で,評価を行う必要があります
とされています。「児童生徒の学習評価の在り方について」で、CCA や AAC といった評価に「速やかな対応が求められる」とされていることに関連する記載です。
現場によっては「BBA はあり得ない」といった声も聞かれているようです。中学校でも 2021 年度から始まる新しい成績評価に向けて、先生方の努力が重ねられています。
私も連絡会で言われた。
BBAは、あり得ないと思いますって。
よく分からないし、あるんじゃないのかなって思うけど、、 https://t.co/QxYEC9BlAm— yuki (@kooo61849143) March 12, 2021
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参考文献
文部科学省 国立教育政策研究所教育課程研究センター,「学習評価の在り方ハンドブック」(小・中学校編),https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/gakushuhyouka_R010613-01.pdf,2019 年6月.