中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会(天笠茂部会長)が 2019 年に取りまとめた
の 12 ~ 13 ページによれば、学期末に行われる「観点別評価」で「観点ごとに大きな差は生じないものと考えられる」とされています。
「CCA」や「AAC」といったばらつきのあるものとなった場合には、〔中略〕速やかな対応が求められる。
という記載もあり、2021 年度から始まる中学校での新しい観点別評価への影響が注目されます。
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これ自分も疑問です。
主体的(粘り強さ/自己調整)な学習態度がAでも成果(知事技能思考)に繋がらないケースは発生し得るし、その児童生徒には支援すればいい。
なぜCCAやBBAがNGか。管理職がミスリードしているだけでは?と感じてるのですが、詳しい方いれば聞きたいです。#学校 #教師 #教員 #評価 https://t.co/OeKLgAy6lm pic.twitter.com/jxIQV9S0L0— としお先生👨🏫 元中学校教師|今は民間企業 (@career_edu_job) March 12, 2021
参考文献
中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会,「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」,https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/gaiyou/1412933.htm,2021 年1月 21 日.