7月8日(火)発売の『サンデー毎日』7月20日号に「代ゼミが調査 2014 難関大ダブル合格で受験生が選んだ『本命』大学」と題された記事が掲載されました。
誌面には興味深い表がいくつも掲載されているのですが、ここでは記事の概要を見出しで追ってみることにしましょう。
難関大W合格 受験生が選んだ大学 見出しリスト
- 慶應の優位、巻き返しを図る早稲田
- MARCHを射程に捉えた学習院
- 理系学部で早慶上智に次ぐ東京理科大
- 日大の牙城に食い込む東洋
- 難関女子大で頭一つ抜け出す津田塾
- MARCHには完勝、首都圏国公立大
- 関関同立では同志社が強さを発揮
- ブランド力で強さ発揮、慶應・医・薬
早慶ではやはり慶應優位の状態が続いている印象です。
学習院のMARCHへの肉薄は「GMARCH」という言葉がよく使われるようになってきたことからも感じられます。理科大については既に「早慶上理」という言い方が定着しているのではないでしょうか。
津田塾は東京女子大・日本女子大に比べて厳格な校風が人気のようです。
東大理Ⅱと慶應医のダブル合格で慶應医を選ぶ選択も記事中で触れられていますが、経済的に余裕があれば当然の選択だと言えるでしょう。
参考
※ 「代ゼミが調査 2014 難関大ダブル合格で受験生が選んだ『本命』大学」『サンデー毎日』7月20日号:80-85.