- 神奈川総合高校 国際文化コース
- 横浜国際高校 国際バカロレアコース
- 横浜サイエンスフロンティア高校
では、2020 年度入試においても独自の特色検査が行われます。
各高校とも比較的募集定員が少ないこともあり、志願の際に注意が必要です(早期から対策を始めるため志願変更がしづらいにもかかわらず、倍率が乱高下しやすい)。
※ 実技検査があるため、横浜国際高校「本体」にも同様のことが言えます。
目次
神奈川総合高校
特色検査 評価の観点
- 理解力
- 説得力
- 創造性
検査の概要
学校生活や社会生活などに関するテーマについて、原則として6人でグループ討議を行う。
- テーマは、当日の検査開始30分前に提示する。
- 初めに、グループで自由討論を20分間行う。その後、意見発表を一人1分以内で行う。
2019 年度入試 募集状況
- 募集 89 人
- 実受検 155 人
- 合格 91 人
※ 実受検=受検者数-受検後取消者数(以下同じ)
横浜国際高校
特色検査 評価の観点
- 多様なものの見方を理解する力
- 論理的に考え表現する力
- 自分の意見を主張する力
検査の概要
提示された教科横断的な内容の資料を読み取り、中学校までに習得した知識・技能を総合的に活用して、自分の考えを日本語や英語で記述する。
- 検査時間は60分とする。
2019 年度入試 募集状況
- 募集 20 人
- 実受検 23 人
- 合格 20 人
横浜サイエンスフロンティア高校
特色検査 評価の観点
- 読解力
- 課題設定力
- 情報活用力
- 課題解決力
検査の概要
理科・数学・英語など各教科の基礎的・基本的な知識・技能を広く活用し、与えられた教科横断的な課題に対して、提示された資料をもとに記述する。
- 検査時間は60分とする。
2019 年度入試 募集状況
- 募集 238 人
- 実受検 296 人
- 合格 238 人
2020 年度の募集定員に関して
横浜サイエンスフロンティア 高校募集2クラス減か 2020 年度入試
Sources
神奈川県教育委員会,「自己表現検査の概要」,http://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/r2/documents/19_jikohyogen.pdf,2019 年6月 11 日(同9月 24 日閲覧).