横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校は 2020 年度より附属中学校からの内部進学者を受け入れます。このため、高校からの募集定員は2クラス減になると思われます。
目次
サイフロ高募集定員減の影響
横浜サイエンスフロンティア高校の募集定員が減ることによって考えられる影響には、たとえば以下のようなものがあります。
- 受験競争の激化
- 暫定倍率の乱高下
- 川崎市立川崎総合科学高校(科学科)の難化
- 東京工業大学附属科学技術高校の受験への影響
とりわけ川崎総合科学(科学科)については募集人数が少なく、また、2019 年度入試の低倍率からの揺り戻しへの警戒感もあり、サイエンスフロンティアと迷うケースが出てくることでしょう。
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Sources
横浜市教育委員会,「『横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校』の中高一貫教育校化に関する基本方針」, https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/sesaku/hischool/shisaku12000.files/0008_20180814.pdf 2014 年7月(2019 年5月8日閲覧).
学校の規模等
附属中学校の規模は2学級とし、高等学校の規模は6学級とします。
附属中学校の生徒は、入学者選抜を行わず同高等学校に進学することができます。
高等学校の募集は4学級となります。
参考
サイエンスフロンティア高校附属が教育関係者向け説明会2016を開催
https://kanagaku.com/archives/13180
Q.高校から入ってくる生徒と、附属中学から上がる生徒とで、クラスは分けるのか、混ぜるのか?
A.混ぜる予定です。