『そうだったのか! しゅんかん図鑑』の読書感想文です。
分量は、題名・学校名・氏名を除き、400字詰め原稿用紙で3枚ぴったりです。
目次
『そうだったのか! しゅんかん図鑑』
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『そうだったのか! しゅんかん図鑑』を読んで
神奈川 太郎
ぼくは、『そうだったのか! しゅんかん図鑑』を読んで、改めて
「カメラっておもしろい」
と思いました。
昔は、カメラは子どもが遊べるものではなかったといいます。写真をとるにはフィルムが必要で、十二枚しかとれないようなフィルムでもそこそこの値段がしたそうです。また、フィルムは現像してはじめて写真になったそうです。現像をするには写真屋さんにフィルムを持っていくか、現像をするための真っ暗な部屋を使うかしなければなりませんでした。子どもの遊びでできることではありません。
しかし、今は、カメラといえばデジタルカメラです。いちいちフィルムを買わなくても写真をとることができます。また、現像しなくても、その場ですぐに、とった画像をたしかめられます。
はじめにカメラさえあれば、追加でお金をかけることなく、いろいろなことにチャレンジできます。そして、チャレンジの結果をすぐに知ることができて、それに応じてまたチャレンジをできます。
たとえば、いまぼくの手元にはデジタル一眼レフがあります。ダイヤルをくるくると回していくと、シャッター速度を四〇〇〇分の一にまで短くしていくことができます。『しゅんかん図鑑』にのっている「せんこう花火の火花」と「蚊とりせんこうの煙」とがシャッター速度一五〇〇分の一でとられていますから、かなりたのもしい性能です。
シャッター速度をどんどんと上げていくと、液晶画面に「被写体が暗過ぎます」というメッセージが表示されてしまいます。シャッター速度が速いということは、カメラのセンサーに入ってくる光が少ないということです。速度を速くするためには、明るい所で写真をとらなければいけません。
明るいところということで、自転車をとばして大きな公園に行きます。目指すは「ふんすい広場」です。
はじめに、オートモードでふんすいの写真をとります。ふんすいの水は、いつもぼくたちが見るような、線の形をしています。次に、シャッタースピードをできるだけ速くしてふんすいの写真をとります。すると、ふんすいの水の一つぶ一つぶが写真に写りました。『しゅんかん図鑑』の「シャワーの水、じょうろの水」のような写真をとることができました。
明るささえクリアできれば、雨が降る様子を写真にとるだけでもおもしろそうです。今度「ISO感度」を上げてチャレンジしてみたいと思います。
一眼レフは、はじめにそろえるボディとレンズとが高額です。そのため、子どもに振り回させるのには勇気がいるでしょう。しかし、ぼくたちはその勇気に見合った写真をパシャパシャととります。ぜひスマホカメラに満足しない子どもを増やしてほしいと思います。
参考
課題図書
青少年読書感想文全国コンクール 2019 課題図書が発表
https://kanagaku.com/archives/26628