定員割れ日比谷高校二次募集暫定倍率は 34.20 倍都立史上最高？

都立高校最難関の日比谷高校の二次募集応募状況が発表されました。

東京都教育委員会の発表によれば、入学願書受付が締め切られた６日現在、５人の二次募集枠に対して男女計 171 人が出願しています。暫定倍率は 34.20 倍です。

今後、３月８日の正午に志願変更が締め切られ、確定応募倍率が発表される予定です。

都立の二次募集応募資格は、神奈川県立の志願資格と多少異なります。受験科目が英数国３科となることは県立と同じです。

都立日比谷高校暫定倍率 34.20 倍

一人でも多くの生徒の都立高校への進学を保障する趣旨から、既に国私立高校に入学手続を終えている方については、以後の募集への出願を遠慮してください。

分割後期募集・第二次募集の入学願書受付までに終了する都立高校の入試における合格者……は、出願できません。

学力検査の教科について、分割後期募集・全日制第二次募集は、国語、数学及び外国語（英語）の３教科とします。

Z会の担当者は二次募集を知った時、「困ったことになった」と感じたという。
「3月1日の合否発表で日比谷高校が不合格だった生徒は、残念だったけれど、私立に行って前向きに頑張ろうと気持ちを切り替えた。しかし二次募集があるとなれば受けたいでしょうし、受けると思います。

キャリコネニュース，「名門・日比谷高校が定員割れで「二次募集」、一体なぜ？　『学芸大附属の大量追加合格』が影響か」， https://news.careerconnection.jp/?p=68211 ，2019 年３月５日．