『週刊朝日』2016年10月7日増大号(9月27日発売)は、
結束の王者 三田会
- 慶応大寄付金80億円の大黒柱
- 大懇親会10年ごとに”当番”
- 卒業生35万人 住所判明85%超
と題した記事を掲載しました。
慶應義塾大学の卒業生によって作られる「三田会」は、最近特に注目を集めています。少し前にも『週刊ダイヤモンド』が特集を組みました。
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大学時代に作られた人脈は、社会に出てから生きてくるといいます。
早稲田実業の清宮幸太郎選手を育てた、父 克幸さんが『プレジデントFamily』2012年1月号のインタビューに答えています。
大切なのは、仲間です。……大学時代に培った絆が、社会に出たとき自分にプラスに働くことは、生きていくうえで非常に有利です。……卒業した大学の名前が、社会に出てから「人脈」として機能するのは、やはり偏差値の高い大学でしょう。
大学受験で志望校を考えるとき、「同窓会の影響力」を考慮に入れる時代になってきているのかもしれません。