公立高校入試の過去問を解いたとき、何点取れば偏差値がどれくらいになるか気になることはありませんか? 神奈川全県模試がその疑問にひとつの答えを与えてくれています。
神奈川全県模試を主催する伸学工房は2015年6月24日(水)に「平成27年度 高校入試研究会」を開催し、全県模試でどれくらいの偏差値の子が、実際の学力検査でどれくらいの得点をとったのかをまとめました。
学力検査得点と模試偏差
偏差 | 英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 5科 |
---|---|---|---|---|---|---|
65 | 85.4 | 77.3 | 84.9 | 59.1 | 78.2 | 384.4 |
60 | 75.2 | 71.4 | 79.1 | 51.5 | 69.9 | 346.0 |
55 | 65.1 | 64.9 | 73.2 | 44.6 | 61.7 | 307.9 |
50 | 55.1 | 57.9 | 67.2 | 38.2 | 53.5 | 270.1 |
45 | 45.3 | 50.3 | 61.2 | 32.6 | 45.3 | 232.7 |
40 | 35.6 | 42.1 | 55.2 | 27.5 | 37.2 | 195.5 |
例えば現中3が平成27年度入試の過去問を解いたとき、5科で346点を取ったとします。そうすると上の表から、その学力が現高1の代の偏差値60に相当することが分かります。