先月4日に行われた
において、
令和5年度公私立高等学校生徒全日制入学定員の目標設定の考え方及び計画
が示されました。
8月4日時点の「計画」では、
公立の目標設定にあたっては、公立中学校卒業予定者の動向に対応できるよう定員枠を確保することとし、県内公立中学校卒業予定者のうち〔網掛け(人)〕程度を入学定員の目標とする。
〔中略〕
私学の目標設定にあたっては、公立中学校卒業予定者の動向及び私学への進学希望の実現に対応できるよう定員枠を確保することとし、県内公立中学校卒業予定者のうち〔網掛け(人)〕程度を入学定員の目標とする。
〔中略〕
この定員目標に見合った募集人員を、公私ともに10月までには公表するものとする。
と「網掛け」で資料が示された上で(PDF ファイル 17 ページ)、
〔山中委員 神奈川県福祉子どもみらい局子どもみらい部私学振興課長〕
網掛けの数字は、令和4年度の数字が入っている状況ですが、ここに令和5年度の目標人数を入れていくことになります。ここにつきましては、本日、令和4年度の結果を確認したところですので、公立・私立双方が持ち帰って改めて検討していただいて、次回に協議をさせていただきたいと考えております。この点についてよろしいでしょうか。
委員一同
異議なし。
と合意。
2022 年8月 25 日の第3回会議で公私の入学定員を協議することとなりました。
※引用文中の強調はカナガクによります。
参考文献
「神奈川県公私立高等学校協議会」2022 ② 資料&議事録
https://kanagaku.com/archives/59741