教職員人事異動

私立大学「定員厳格化」を緩和 読売報道 2023 年度入試から

読売新聞は6日、

入学金の二重払いになりがちな「追加合格」の減少目指し、私大入学定員の基準緩和へ

と題した報道を行いました。

文科省は現在大都市圏の私立大学に求めている「定員厳格化」について、2023 年度入試から緩和する方針を決めたといいます。

毎年の入学定員でなく、全学年の総定員で判断するよう運用を変更する

という形での緩和。

各私大によって補欠合格者への追加合格・繰上合格が数次に渡って出され続け、3月や、場合によっては4月まで受験生が翻弄されていたことについて、

文科省は「大学受験は若者の人生を左右する。追加合格が増えすぎるのは好ましくない」と問題視していた

といいます。

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参考文献

YOL 読売新聞オンライン,「入学金の二重払いになりがちな「追加合格」の減少目指し、私大入学定員の基準緩和へ」,https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220606-OYT1T50120/,2022 年6月6日.

  • https://web.archive.org/web/20220609015708/https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220606-OYT1T50120/
  • https://web.archive.org/web/20220609015637/https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220606-OYT1T50120/2/