横浜市教育委員会は先月 26 日付の「教育委員会一般報告資料」、
市立学校教職員への新型コロナワクチン接種について
のなかで、
新たに、集団接種会場における優先接種対象者を拡大し、市内在住の教職員等を接種の対象とする旨、市健康福祉局から通知がありました。
これにより、横浜市教職員 約 24,000 人のうち約8割にあたる市内在住者に対して優先接種を実施し、市外在住者は、国に申請済みの職域接種による実施の準備を進めます。
と明らかにしました。
資料に「参考」として付された「横浜市の新たな優先接種の概要」によれば、接種期間は
- 1回目:8月2日(月)~8月 15 日(日)
- 2回目:8月 23 日(月)~9月5日(日)
です。
厚労省資料によれば「ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度」かかるため、横浜市立学校の先生方(市内在住者)が優先接種で免疫をつけ終えるのは9月 19 日(日)だと言えます。
市立学校教職員への新型コロナワクチン接種について
参考文献
- 横浜市教育委員会事務局 教職員労務課,「市立学校教職員への新型コロナワクチン接種について」,https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/iinkai/kaigi/r03/0726kaigi.files/r030726kaigi-shiryo.pdf#page=6,2021 年7月 26 日.
https://web.archive.org/web/20210817013711/https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/iinkai/kaigi/r03/0726kaigi.files/r030726kaigi-shiryo.pdf#page=6 - 厚生労働省,「ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染することはありますか。」,https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0016.html,2021 年8月 18 日閲覧.
https://megalodon.jp/2021-0818-0205-56/https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp:443/qa/0016.html