学習塾は受験生が志望校に出願を終えた後、受験番号を本人やご家庭に尋ねる場合があります。こうした場合、本人・保護者は
- その学習塾を信頼しているか
- 伝えた受験番号の用途に納得できるか
を考えるのが賢明です。
学習塾が受験番号を受験者の生年月日と組み合わせるなどして、保護者よりも先に合否のインターネット発表を見る可能性などを考慮します。
入試直前期などに志望校の問題に似せた演習を課され、そこに実際の受験番号を書くよう指示される場合などにも、その意図を確認しておきたいところです。
この問題はこれまで主に中学受験に臨むご家庭が複数の塾を併用する場合に散見されていました。
しかし今年は神奈川県公立高校入試においても合否のウェブ発表が行われることになりましたので、公立高校を受験する中学3年生のみなさんやそのご家族にも、入試の際に配布される
- ID
- パスワード
を塾に伝えるかどうかを判断する場面が想定されます。
入試後の電話連絡や学力検査後の面接練習、卒塾パーティーなどで
「もしかしたら ID とパスワードとを訊かれるかも」
と身構えることになるかもしれません。
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塾の先生に受験番号教える意味とは?
— かふぇもか🐿@受験生 (@cafe_mocha_dayo) January 21, 2021
今さらだけど塾に受験番号って伝えた方がいいものなのかな?
受験する学校は伝えているけど、どの日程かまで詳しくは聞かれていないし、個人情報だから拒否しました塾の講師の先生方は信頼してるけど、事務に不信感があるので
いくら講師が良くても保護者と直接接するのは事務方なのよ— 働く母とマイペースな2021中学受験生 (@hatarakuhahato) January 9, 2021
塾から受ける学校の受験番号教えて~って連絡きたけどこれみんなちゃんと言ってるのかな…😅
— ふーた (@_nekofes) November 20, 2020