横浜市教育委員会は「令和2年度版 横浜の教育」4ページ右上で、
横浜サイエンスフロンティア高校及び南高校では、将来のグローバルリーダーの育成を目指し、横浜版 SGH(スーパーグローバルハイスクール)を実施します。
と謳っています(強調はカナガクによります)。
横浜版 SGH の内容については、
のなかで触れられており、文部科学省の事業である
SGH(スーパーグローバルハイスクール)……取組の継続
が「想定事業量」であるとされています。
SGH 指定が終了することで、たとえば海外研修が突然なくなるといったような事態を防ぐ一助になるものと思われます。
「令和元年度 事業概要」によれば、横浜版 SGH を含む「横浜市立高校グローバル人材育成事業」の予算額は 127,987,000円。
なお、『週刊東洋経済』2020 年8月 29 日号 39 ページでは横浜版 SGH のことを「YSGH」と表しています。
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Sources
冊子「横浜の教育」
横浜市教育委員会,『令和2年度版 横浜の教育』,https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/plankoho/kyouikukoho/yokokyo.files/0004_20200408.pdf,PDF ファイル作成日は2020/03/19 15:12:05.
「横浜市教委点検・評価報告書別冊」
横浜市教育委員会,「平成 30 年度実績 横浜市教育委員会点検・評価報告書別冊《資料編》」,https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/iinkai/tenken.files/tenken30shiryouhen.pdf,2019 年8月.
「事業概要」
横浜市教育委員会,「令和元年度 事業概要」,https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/org/kyoiku/unei/unneihoushin.files/0002_20190527.pdf,PDF ファイルの作成日 2019/05/14 9:40:21 ・更新日 2019/05/27 16:30:55.