神奈川県教育委員会は 22 日、
県立学校の教育活動の再開等に関するガイドライン(高等学校・中等教育学校)
を発表しました。
ガイドラインの 17 ページによれば、県立高校での昼食喫食に際しては厳しい指導が求められています。
※ 昼食は6月 29 日(月)から可能(5月 31 日に緊急事態宣言解除の場合)。
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目次
神奈川県立高校 昼食時の「新しい生活様式」
- 食事の前の手洗いを徹底するよう指導すること。
- 飛沫感染防止の観点から、当面、次のことについて生徒に指導すること。
- 他の生徒と離れて食事をすること。
- 対面で食事をとらず教室の正面を向いて食事をすること。
- 会話を控えて食事をすること。
- ホームルーム教室以外の教室を有効活用することで、一つの教室に集まる人数を減じるなどの工夫を行うこと。
Notes
引用中の強調はカナガクによります。
多くの生徒が同じタイミングで昼食をとろうとする場合、手洗いのための蛇口等の不足も気にかかります。
Sources
※2文書は同一の PDF ファイル。
- 神奈川県教育委員会,「県立学校における教育活動の再開に向けた準備等について(通知)」,https://www.pref.kanagawa.jp/documents/59581/0522guideline_kouchu.pdf,2020 年5月 22 日.
- 神奈川県教育委員会,「県立学校の教育活動の再開等に関するガイドライン(高等学校・中等教育学校)」,https://www.pref.kanagawa.jp/documents/59581/0522guideline_kouchu.pdf,2020 年5月.