教職員人事異動

時差通学の始業時刻変更協議は電車バス1時間に1本以下で

神奈川県教育委員会は 22 日、

県立学校の教育活動の再開等に関するガイドライン(高等学校・中等教育学校)

を発表しました。

ガイドラインの 11 ページによれば、6月8日から始まる分散登校時の登校時刻は

  • 午前:9時 50 分
  • 午後:13 時 00 分

です。この際、

公共交通機関が通常の通学時間帯以外は1時間に1本以下になる場合などは、登校させる時刻を高校教育課と協議の上、決定する

とされています。


横浜サイエンスの例

JR 鶴見線の鶴見小野駅が最寄りの横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校が、仮に県教委のガイドラインに従った場合、平日の午後は(ガイドラインでは土曜授業も学校判断で可能)

  • 12 時 33 分 鶴見小野駅着
  • 12 時 53 分 鶴見小野駅着

の2本の電車に生徒が集中しそうです。

なお、県教委は一度に登校する生徒の合計人数について、

「分散登校Ⅰ」では 200~300 名程度、「分散登校Ⅱ」では 200~400 名程度とすることを基本とし、各学校のクラス編成の状況に応じて適切な人数となるよう設定する

よう求めています。

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横浜翠嵐高校の例

全校生徒数が 1,000 名を超える横浜翠嵐高校の場合はどうでしょうか。

バス停「翠嵐高校前」には頻繁にバスが来るわけではありませんので、やはり駅から徒歩で通学する生徒が多くなりそうです。