神奈川新聞は 15 日、紙上 17 面に
共通選抜 分析と解説 公立高校全日制
を掲載しました。数学と国語とのポイントは、それぞれどのようなものだったのでしょうか。
目次
数学:「問題配置や配点変化」
中萬学院の大橋先生によれば、2020 年度入試の数学では
- マークシート解答形式の配点が増加していること
- 受験生にとって取り組みやすい問題配置や配点になっていること
が「見逃せない変更」だったといいます。
難度の高い問題も含まれており、引き続き丁寧な計算力や作業力が必要とされる入試であった。
と分析を締めくくっていますが、受験生のみなさんの反応などを見る限り、やはり今年の数学は「取り組みやすい」問題だったといえるでしょう。
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国語:「平易でも多い文章量」
臨海セミナーの齋籐先生によれば、2020 年度入試の国語の
設問は平易
でした。ただ、「文章量は多いので……十分に練習を積む」ことが求められたといいます。
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— 野中ともそ (@tomosononaka) August 6, 2018
参考
神奈川県公立高校入試 2020 神奈川新聞 分析と解説【英語】
https://kanagaku.com/archives/32648