暫定倍率(進路希望調査結果)2025

神奈川県公立高校入試 2020 神奈川新聞 分析と解説【数国】

神奈川新聞は 15 日、紙上 17 面に

共通選抜 分析と解説 公立高校全日制

を掲載しました。数学と国語とのポイントは、それぞれどのようなものだったのでしょうか。


数学:「問題配置や配点変化」

中萬学院の大橋先生によれば、2020 年度入試の数学では

  • マークシート解答形式の配点が増加していること
  • 受験生にとって取り組みやすい問題配置や配点になっていること

が「見逃せない変更」だったといいます。

難度の高い問題も含まれており、引き続き丁寧な計算力や作業力が必要とされる入試であった。

と分析を締めくくっていますが、受験生のみなさんの反応などを見る限り、やはり今年の数学は「取り組みやすい」問題だったといえるでしょう。

広告


国語:「平易でも多い文章量」

臨海セミナーの齋籐先生によれば、2020 年度入試の国語の

設問は平易

でした。ただ、「文章量は多いので……十分に練習を積む」ことが求められたといいます。


参考

神奈川県公立高校入試 2020 神奈川新聞 分析と解説【英語】
https://kanagaku.com/archives/32648