旧学区トップ校など県内 22 の主要公立進学校(高校)において、2017 年3月卒業生のうち「進学準備ほか」の進路を選んだ先輩方の割合です。
その多くは4月、既卒生・浪人生として、駿台予備学校や河合塾などの門を叩いていると思われます。
目次
進学準備ほか率 2017 年3月卒生
No | 学校名 | 進学準備 ほか率(%) | 卒業生数 (人) | 進学準備 ほか(人) | 旧学区など |
---|---|---|---|---|---|
10 | 湘南 | 42.5 | 355 | 151 | 鎌倉藤沢 |
1 | 横浜翠嵐 | 29.9 | 354 | 106 | 横浜東部 |
9 | 横須賀 | 29.3 | 273 | 80 | 横須賀三浦 |
4 | 光陵 | 28.1 | 313 | 88 | 横浜中部 |
21 | 横浜サイエンス | 28.0 | 232 | 65 | その他 |
23 | 神奈川総合 | 27.3 | 289 | 79 | その他 |
12 | 平塚江南 | 26.2 | 317 | 83 | 平塚 |
14 | 小田原 | 25.9 | 320 | 83 | 県西 |
8 | 多摩 | 25.7 | 276 | 71 | 川崎北部 |
16 | 大和 | 21.5 | 279 | 60 | 大和座間綾瀬 |
15 | 厚木 | 21.3 | 352 | 75 | 厚木海老名愛甲 |
20 | 鎌倉 | 20.7 | 276 | 57 | エントリー校 |
5 | 柏陽 | 18.8 | 314 | 59 | 横浜南部 |
22 | 横浜国際 | 18.2 | 236 | 43 | その他 |
11 | 茅ケ崎北陵 | 18.1 | 276 | 50 | 茅ケ崎 |
2 | 川和 | 17.1 | 357 | 61 | 横浜北部 |
3 | 希望ケ丘 | 17.0 | 353 | 60 | 横浜西部 |
6 | 横浜緑ケ丘 | 16.8 | 280 | 47 | 横浜臨海 |
13 | 秦野 | 16.3 | 355 | 58 | 秦野伊勢原 |
7 | 新城 | 10.7 | 271 | 29 | 川崎南部 |
18 | 相模原 | 9.7 | 278 | 27 | 相模原北部津久井 |
19 | 横浜平沼 | 9.5 | 273 | 26 | エントリー校 |
17 | 相模大野 | - | - | - | 相模原南部 |
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表の見方
「No」列
表中各学校ははじめ、「進学準備ほか率」が高い順に並んでいます。一般的な並び順に並べ替えるときに、この列でソートしてください。
「エントリー校」
県が指定する学力向上進学重点校にエントリーしている学校のうち、旧学区トップ校ではない高校です。
相模大野高校
現在の県立相模原中等教育学校です。
参考
進学校と進学準備率
「進学校の進学準備率は3分の1程度が適当」という認識が持たれることがあるようです。
男女比
将来のライフイベントに備え、一般的に女子(の家庭)は「進学準備ほか」の進路を敬遠する傾向があります。
Sources
データは
声の教育社,『神奈川県高校受験案内 2019 年度用』,2018 年7月
に基づきます。表中のパーセンテージについては、各学校の「卒業後の進路」のデータのうち、円グラフのパーセンテージではなく、右に付された人数から求めたパーセンテージを用いています。