横浜市会の鈴木太郎議員は「横浜サイエンス・フロンティア高校を視察」と題した 2009 年2月の記事で
この学校で教育した生徒を送り出す先として、3分の1を現役で国公立大学、3分の1を有力私立大学、そして、残り3分の1を浪人としています
と書いていらっしゃいます。
この数字を現状と比べてみると、声の教育社の『高校受験案内 2020』83 ページによれば、横浜サイエンスフロンティア高校 2018 年3月卒業生「卒業後の進路」における「進学準備ほか」の割合は「23.9 %」です。
「進学準備」の割合は開校時の想定を下回っているようです。
広告
【参考】近隣旧学区トップ校の「進学準備」割合
『案内』によれば、2018 年3月卒業生「卒業後の進路」における「進学準備ほか」の割合は
- 横浜翠嵐では 30.0 %
- 湘南では 35.8 %
- 柏陽では 27.5 %
- 川和では 17.1 %
- 横浜緑ケ丘では 15.0 %
- 希望ケ丘では 22.2 %
となっています。
Sources
鈴木太郎,「鈴木太郎のオレンジ・タイムズ」,https://blog.goo.ne.jp/suzukitaro_goo/e/aa9fd8b1064124fa268120daa47f2229,2009 年2月 17 日.
Internet Archive
https://web.archive.org/web/20191028015240/https://blog.goo.ne.jp/suzukitaro_goo/e/aa9fd8b1064124fa268120daa47f2229