10 月 13 日(日)に行われた四谷大塚 第4回 合不合判定テストでは、国語の物語文に寺地はるな『夜が暗いとはかぎらない』が出題されました。
2019 年春に発売されたばかりの作品です。
ねー知ってたー?『夜が暗いとはかぎらない』発売日、今日なんだって!わたし昨日だと思ってた!グヘヘ!!
春らしくかわいい本にしあげてもらいましたがお話は秋からはじまります。1600円(税別)ですが、お値段以上の一冊になっとります。よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/3K1294Q8SE
— 寺地はるな (『わたしの良い子』発売中) (@tomotera0109) April 11, 2019
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目次
寺地はるな『夜が暗いとはかぎらない』
2019 年 第4回 合不合 国語-物語文
出題された部分
「バビルサの外見をひとことで言うと、牙が生えているブタだ」から「俺もまた、まぶしいほうをめざして走っていく」まで。
記述問題
問四 和樹が、――線④「必死に、頭の中で誰かに説明していた」のはなぜですか。八十字以内でくわしく説明しなさい。
問六 2 1〔一年に一回でも、たとえ見えへんかっても、帰ってきてるって思いたいんや〕のように訴える和樹に「じいちゃん」は別の考え方を示します。その考え方を六十字以内で説明しなさい。
参考
第1回「合不合」2019 市川朔久子「夜空に結ぶ」が出題
【飛ぶ教室56号】「転校生」をテーマに短編小説を書きました。タイトルは『夜空に結ぶ』。地元の言葉(博多弁)を使って書くのはこれが初めてかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします! https://t.co/JhDCJc2NpZ
— 市川朔久子 (@sakuko_ichikawa) December 26, 2018
宮下奈都の単行本最新刊が早くも出題 第3回「合不合」2018
『とりあえずウミガメのスープを仕込もう。』は、2011年から昨年末までESSEに書いてきたエッセイ集です。小学生だった息子が大学に入って家を出て行くまでの7年間の食べものの話でもあります。ふりかえってみると、人生ってあっという間です……
— 宮下奈都 (@NatsMiya) September 11, 2019