横浜市立○○中学校の 2019 年度 3年生 前期中間試験 国語で出題された「学びて時にこれを習ふ ─『論語』から」の問題です。
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目次
問一
①〔子〕とありますが、ここでの読み方を平仮名で書きなさい。【知識】(一点)
問二
①〔子〕とは、ここでは誰のことを指していますか。漢字で書きなさい。【知識】(二点)
問三
②〔朋〕とありますが、ここではどのような意味ですか。最も適切な答えを次のア~エの中からーつ選び、記号で答えなさい。【読む】(二点)
- ア 自分が好意を寄せている女性
- イ 離れて暮らしている兄弟
- ウ 同じ学問を志している友達
- エ 自分が尊敬している先生
問四
③〔また楽しからずや〕とありますが、この内容の現代語訳を十五文字以内で書きなさい。【書く】(三点)
問五
④〔如かず〕とありますが、この内容の現代語訳を十文字以内で書きなさい。【書く】(二点)
問六
次の例文の空欄Ⅰ~Ⅴに当てはまる論語の一節を後のア~力の中からそれぞれ選び、記号で答えなさい(同じ記号を二度使うことはできません)。【知識】(各一点 計五点)
〈例文一〉
Aくん「先生、B君が僕に無理やり給食のピーマンを食べさせようとします!」
Bくん「だって嫌いなんだもん」
先生「B君[Ⅰ]」だよ。自分で食べなさい。」
〔例文2~5は省略します。〕
- ア 後世畏るべし
- イ 巧言令色、鮮なし仁
- ウ 過ぎたるはなほ及ばざるがごとし
- エ 己の欲せざる所、人に施すこと勿れ
- オ 故きを温めて新しきを知れば、もつて師たるべし
- カ 之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らずと為す。是れ知るなり