神奈川県公立高校入試における「a値」の計算方法です。
※ 一部の高校では重点化が行われますが、ここでは考慮しません。
目次
a値の計算方法
a値は、A値を100点満点に換算したものです。
A値×100÷135
で求めることができます。
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具体例
たとえば、2年生(学年末)も3年生(後期中間)もオール「4」の受験生がいたとします。
彼のA値は「108/135」(135点満点のうち、108点)です。
A値×100÷135
を計算すると、
108×100÷135=80
となり、彼のa値は「80/100」(100点満点のうち、80点)だということが分かります。
A値の求め方
A値は、以下の2つの値を足して求めます。
- 2年生(学年末)の9教科の評定の合計
- 3年生(後期中間・2学期期末・内申など)の9教科の評定の合計の2倍
A値の満点は「135」です。
参考(自動計算機)
ステップ,「S値を計算してみよう!」, http://www.stepnet.co.jp/beginner/ctenKeisan/cten.html ,2018年12月11日閲覧.