神奈川県教育委員会は12日、2019(平成31)年度 神奈川県公立高校入試における選考基準を発表しました。
そのうち、学力向上進学重点校に指定された4校の「特色検査の概要」に
横浜翠嵐高等学校、柏陽高等学校、湘南高等学校及び厚木高等学校では、共通問題と共通選択問題を用いて実施します。
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/h31/documents/19_jikohyogen.pdf
という注が付きました。これについて神奈川県教育委員会に4つの質問をし、それぞれ以下のような回答を得ました。
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目次
「共通問題」と「共通選択問題」
Q1 「共通問題」とは何ですか?
4校とも、まったく同じ問題を出題します。
Q2 「共通選択問題」とは何ですか?
いくつか問題があるなかから、学校側が選んで出題するものです。
Q3 「共通問題」と「共通選択問題」との配点はそれぞれどうなりますか?
まだ決まっていません。
「共通問題」と「共通選択問題」からなる試験は、ちょうど、「必答」問題と「選択」問題から成る大学入試センター試験のようなものになるのかもしれません。
その他
Q4 各校が作成する問題はありますか?
お答えできません。
Source
質問は16日、パシフィコ横浜で行われた全公立展の会場で、神奈川県教育委員会のブースで行いました。お答えくださいました担当者の方、どうもありがとうございました。