川崎北部地区の平成27年度 公立高校入試は合格が難しくなります


神奈川県教育委員会発表の平成27年度入試生徒募集定員では、特に旧川崎北部学区での定員減が目立ちます。菅、川崎北、麻生、麻生総合の4校で計161名の定員減となっており、定員増の学校はありません。

川崎北部でもし中3受験生の人数も減っていれば、この定員減は問題ないわけですが、実態はどうなのでしょうか。川崎市の学校基本調査から考えてみましょう。

川崎市内行政区別公立中学3年生人数推移

行政区H26入試受験生(名)H27入試受験生(名)増減人数(名)増減割合(%)
川崎区14101302-108-7.66
幸区864831-33-3.82
中原区15331452-81-5.28
高津区1184119390.76
宮前区20301970-60-2.96
多摩区13901354-36-2.59
麻生区12641251-13-1.03

※ 「H26入試受験生」数は学校基本調査の確定値、「H27入試受験生」数は速報値を用いています。


これを見ると、人口減はむしろ川崎区、幸区といった旧川崎南部学区で大きいということが分かります。確かに旧川崎南部学区でも40名の定員減(大師高校1校のみ)なのですが、川崎北部の定員減はそれを大きく上回っています。

特に川崎市内の小田急沿線で勉強がやや苦手な子の場合、菅と麻生総合のダブルパンチにはやや酷なものがあるかもしれません。

Notes

※ 神奈川県教育委員会,「平成27年度神奈川県公立高等学校生徒募集定員について」, http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p849170.html ,2014年10月24日.

※ 川崎市教育委員会,「児童・生徒数・学級数等調査(平成26年5月1日現在)速報値」, http://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000036644.html ,2014年10月25日閲覧.

※ 川崎市,「平成25年度学校基本調査結果」, http://www.city.kawasaki.jp/200/page/0000056322.html ,2014年10月25日閲覧.


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