合格可能性 80 %基準値 2023

神奈川県公立中学校3年生 英検3級取得状況等 2021

神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の各中学3年生の「生徒の英語力の状況」2021 年度版です。文部科学省が実施した

令和3年度英語教育実施状況調査

に基づきます。

※国の「第3期教育振興基本計画」における「取得&見なし」の目標値は 50% 。「取得」率が低い場合に「見なし」を多くする動機付けが働くおそれがあります。

※横浜市の受検率が高い大きな要因のひとつに「受検料の公費負担」があります。


公立中学校3年生 英検3級取得状況等 2021

行政区分中3生受検者取得者見なし取得&見なし
神奈川県(人)25,631 7,758 5,289 5,024 10,313
神奈川県(%)100.0%30.3%20.6%19.6%40.2%
横浜市(人)25,894 23,899 11,728 2,483 14,211
横浜市(%)100.0%92.3%45.3%9.6%54.9%
川崎市(人)9,828 4,046 2,843 2,248 5,091
川崎市(%)100.0%41.2%28.9%22.9%51.8%
相模原市(人)5,565 1,669 1,003 8681,871
相模原市(%)100.0%30.0%18.0%15.6%33.6%

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神奈川県の数字には3政令市は含まれないものと思われます。

「受検者」が

  • 「CEFR A1 レベル相当以上」の外部試験受検者なのか
  • すべてのレベルの外部試験受検者なのか

は読み取れませんでした。

文科省の調査手法には問題点が指摘されています()。

表の見方

各列の原資料での表記は以下の通りです。

  • 「中3生」=第3学年に所属している生徒数 (a)
  • 「受検者」=英語能力に関する外部試験を受験したことがある生徒数 (b)
  • 「取得者」=CEFR A1 レベル相当以上を取得している生徒数 (c)
  • 「見なし」=CEFR A1 レベル相当以上の英語力を有すると思われる生徒数 (d)
  • 「取得&見なし」=CEFR A1 レベル相当以上の英語力を有すると思われる生徒数 (c+d)

横浜市の中学生は公費で英検受検

横浜市教育委員会では〔中略〕令和3年度についても、中学校第3学年及び義務教育学校第9学年の生徒、特別支援学校の希望する第3学年の生徒が、公益財団法人日本英語検定協会の「第2回実用英語技能検定」(英検)を受験しますので、御承知おきください(検定料は横浜市負担)。

※引用文中の強調はカナガクによります。


参考文献

文部科学省

横浜市

横浜市教育委員会〔事務局〕学校教育企画部教育課程推進室,令和3年1月8日,「令和3年度 実用英語技能検定受験について」,https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/jhs/kamoshida/index.cfm/1,2354,c,html/2354/20210113-103217.pdf,2022 年9月7日閲覧.

  • https://web.archive.org/web/20220907002203/https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/jhs/kamoshida/index.cfm/1,2354,c,html/2354/20210113-103217.pdf
  • https://archive.ph/1lfF7

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