3月 24 日に行われた神奈川県教育委員会会議では、資料として
「令和3年度 神奈川県立高等学校等生徒学力調査」及び「令和3年度 神奈川県立高等学校及び中等教育学校 生徒による授業評価」の結果について
が配布されました。
県教委はこのうち「生徒による授業評価の主な結果」を
肯定的な回答の割合が、全ての質問項目において 80%を超えている。このことから、多くの生徒が授業に対して前向きに取り組んでいることが分かる。
と考察。県立高校・中等教育学校に通う生徒のみなさんの意欲を評価しています。
「生徒による授業評価」の対象は「全県立高等学校及び中等教育学校(140 校、159 課程)の全生徒(約 11.5 万人)」。
アンケート形式が採られているこの授業評価では、たとえば
授業の中で身に付いたことや、できるようになったことを実感することができた
といったような各項目に関し、生徒のみなさんがそれぞれ
- 「かなり当てはまる」
- 「ほぼ当てはまる」
- 「あまり当てはまらない」
- 「ほとんど当てはまらない」
の4段階で評価をつけました。「肯定的な回答の割合が、全ての質問項目において 80%を超えている」とされているのは、
共通教科における「かなり当てはまる」と「ほぼ当てはまる」の合計の割合
です。
参考文献
神奈川県教育委員会,「「令和3年度 神奈川県立高等学校等生徒学力調査」及び「令和3年度 神奈川県立高等学校及び中等教育学校 生徒による授業評価」の結果について」,https://www.pref.kanagawa.jp/documents/85661/r40324_0324houkoku3.pdf,2022 年3月 24 日.
https://megalodon.jp/2022-0328-0345-29/https://www.pref.kanagawa.jp:443/documents/85661/r40324_0324houkoku3.pdf