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平成26年度 横浜市立南高校附属・川崎市立川崎高校附属中 志願倍率

きのう1月15日(水)、横浜・川崎の各教育委員会は、それぞれ市が設置する公立中高一貫校である南高校附属中学校および川崎高校附属中学校の募集定員に対する志願者数(競争率、倍率)を発表しました()。

それぞれの競争率は以下の通りです。

平成26年度 横浜市立南高校附属中学校 志願倍率

  • 志願者数:1338人
  • 募集定員:160人
  • 競争率:8.36倍

昨年度の競争率が9.96倍でしたので、徐々に公立中高一貫が「能力の高い受験生が集まる上に倍率が高い難関」として認識されてきていることをうかがわせます。


平成26年度 川崎市立川崎高校附属中学校 志願倍率

  • 志願者数:879人
  • 募集定員:120人
  • 競争率:7.33倍

市立川崎附属は川崎市立初の中高一貫校であり、今回はその第1期生の募集となります。

『サンデー毎日』誌面では川崎附属の倍率が「6倍ほど」と予想されたこともありましたが、それを上回る人気を集めました。

Note

カナロコ(神奈川新聞社),「川崎高校付属中の競争率は7・33倍、市初の中高一貫/神奈川」,http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1401150022/,2014年1月16日。