デジタル庁・総務省・文部科学省・経済産業省は7日、
を公開しました。
- 「チョーク&トークの一斉型授業」を時間配分の点で非効率と断じたり
- 「教育データの蓄積と流通」を促し、「本人の同意があれば」学習履歴情報を学習塾・教材会社等が取得できるとしたり
しています。
特に「教育データの蓄積と流通」に関し、「民間教育機関の立場から」の将来イメージとして、
学校や他社が持つデータとのクロス分析でよりよいサービス提供
を挙げていて(引用文中の強調はカナガクによります)、情報の蓄積・流通の仕組みとその使われ方とに不安が残ります。
「教育データ利活用の目指すべき姿(to be)」
参考文献
デジタル庁・総務省・文部科学省・経済産業省,「教育データ利活用ロードマップ」,https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/digital/20220107_news_education_01.pdf,2022 年1月7日.
https://megalodon.jp/ref/2022-0108-0005-40/https://cio.go.jp:443/sites/default/files/uploads/documents/digital/20220107_news_education_01.pdf