昨年末 106 人の教訓生きるか? 市船の部活動クラスター

千葉県船橋市の市立船橋高校では、現在新型コロナウイルス感染症に係るクラスターが発生しています。

市が8月 17 日(火)に発表した第1報によれば、最初の1人の陽性が判明したのが 11 日(水)。その後、17 日までに合わせて 21 人の陽性が明らかになりました。

このクラスターは2つの部活動で発生しており、部活動A(運動部)の陽性者が7人、部活動B(文化部)の陽性者が 14 人です。

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2020 年 12 月の 106 人クラスター

市立船橋高校では 2020 年 12 月にも 106 人のクラスターが発生しています。

当時、まず 12 月5日に1人目の陽性が判明。その後 12 月9日までに計7人の陽性者が確認され、市船は同日休校に突入しました。

10 日には陽性者は計 46 人に増加します。男子バスケットボール部では部員 39 人のうち 36 人が陽性と報じられました。

千葉日報はクラスター発生当初の様子について以下のように伝えています。

生徒の一部には11月下旬から風邪のような症状が出ていたという。

〔中略〕

部員同士が着替えなどの際に、マスクをせずに会話した状況があったという。練習中は一定の距離が保てるとして、国の指針も踏まえてマスクはしていなかった。

13 日にはクラスターがさらに拡大し、

  • 男子バレー部 16 人
  • 男子バスケットボール部部員 37 人
  • 女子バレーボール部部員 16 人

など、陽性者が計 87 人(教員 13 人、生徒 74 人)に。

最終的にクラスターの規模は 106 人にまで拡大しました。

この時の教訓を今夏のクラスター対応に生かせるかどうか、部活動強豪校の新型コロナ対応に注目が集まります。

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参考文献

船橋市,「新型コロナウイルス感染者のクラスターの発生 続報について(船橋市立船橋高等学校:12月22日)」,https://www.city.funabashi.lg.jp/kenkou/kansenshou/001/p087601.html,2020(令和2)年 12 月 22 日.
https://megalodon.jp/2021-0819-0212-42/https://www.city.funabashi.lg.jp:443/kenkou/kansenshou/001/p087601.html

千葉日報報道