神奈川県公立高校入試「答案用紙の写し」は採点ミス対策

神奈川県公立高校入試では全受検者に「答案用紙の写し」が交付されます。

採点ミスによる不合格を防ぐための「最後の砦」です。

不合格者や、保護者等その関係者には(そのときの気もちを考えると酷なものがありますが)、「写し」をチェックして採点ミスがないかどうか確かめることが求められています。

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記述式問題の採点ミス「ゼロ」は原理的に不可能のはず

記述式問題の採点では、原理上、採点ミスをなくすことが不可能だと思われます。高校の先生方も教育委員会もミスを防ぐための採点体制を構築しており、かなり煩雑な採点・点検・照合・再点検等を行っています。しかし先生方も人間です。採点ミスを「ゼロ」にすることは難しいでしょう。

「答案用紙の写し」の交付は、その是非はともかく、責任の一端を受験生・保護者等にも担ってほしいという意図の表れでしょう。


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