ベネッセの「新中1保護者は部活動内容確認を」は非現実的

ベネッセ教育情報サイトは

中学生の部活動は家庭への影響大? 子どもの気持ちを大事にしつつ慎重に判断を

と題した記事を公開しています。

記事では、新中学1年生やその保護者が部活動を選ぶ際の注意点が挙げられています。

  • 「実際に中学校に入ってクラブ活動を選ぶ前に、大まかな活動内容や費用等を確認しておく」
  • 「お子さまの意志を尊重しつつも、家族目線での意見も合わせて」
  • 「決めるときにはまずどんな活動があるのか、どこまで保護者が負担するのかを十分に確認を」

といったアドバイスが並びますが、実際には、

  • 子どもが親から離れて、中学校でお友だちや先輩、顧問の先生などと選んでくるのが部活動であって、その選択に親が関与することは難しい。子どもが「大まかな活動内容や費用等を確認しておく」のは困難
  • 子どもの意志を家族目線での意見で修正する/覆すのは難しい
  • あくまでも部活動を決めてくるのは子どもであって、保護者がその内容や負担等を確認するのは非現実的

でしょう。


参考文献

ベネッセ教育情報サイト,「中学生の部活動は家庭への影響大? 子どもの気持ちを大事にしつつ慎重に判断を」,https://benesse.jp/kyouiku/202010/20201030-2.html,2020 年 10 月 30 日.