日本年金機構が提供している「厚生年金保険・健康保険 適応事業所検索システム」では、全国の法人事業者の「被保険者数」を調べることができます。
学習塾関連では、このシステムを使うことで、各事業者がどのような身分で講師を雇用しているのかの一端を探ることができます。
以下、代表的な学習塾の「被保険者数」をまとめます。
データ更新日: 2020 年 12 月2日。
目次
高校受験塾
- ステップ(神奈川県): 892 人
- スプリックス(湘南ゼミナールの親会社。新潟県): 520 人
※湘南ゼミナールオーシャン(神奈川県): 25 人 - 臨海(臨海セミナー。神奈川県): 1,481 人
- さなる(中萬学院の親会社。東京都): 654 人
- トライグループ(家庭教師のトライなど。東京都): 1,309 人
中学受験塾
- 日本入試センター(サピックス。東京都): 1,484 人
- 四谷大塚(東京都): 231 人
※ナガセ(東京都): 625 人 - 日能研(神奈川県): 328 人
- 日能研関東(神奈川県): 267 人
- 早稲田アカデミー(東京都): 1,117 人
参考文献
日本年金機構,「厚生年金保険・健康保険 適応事業所検索システム」,https://www2.nenkin.go.jp/do/search_section,2020 年 12 月2日データ更新.