21 世紀型教育機構はホームページで、2019 年4月1日現在の「メンバー校」15 校を紹介しています。
メンバー校には英語民間試験導入を推進するなど大学入試改革に積極的な学校が目立ちます。
「21 世紀型教育機構」ホームページには説明なしで大量の特殊用語が使われており、メンバー校が庶民的な教育理解を超えた次元で活動している様子がうかがえます。
目次
21 世紀型教育機構 メンバー校
- アサンプション国際
- 工学院大学附属
- 香里ヌヴェール学院
- 静岡聖光学院
- 順天
- 聖徳学園
- 聖学院
- 聖ドミニコ学園
- 聖パウロ学園
- 東京女子学園
- 富士見丘
- 文化学園大学杉並
- 三田国際学園
- 八雲学園
- 和洋九段女子
強力なリーダーシップ
横浜市など神奈川県東部からの通学を考えた場合、メンバー校のなかでなじみ深いのは
- 東京女子学園高校
- 三田国際学園中学校
- 八雲学園中学校高校
の3校です。
東京女子学園では 2019 年度まで實吉幹夫先生が理事長と校長とを兼務なさっていました。また、八雲学園では現在も近藤彰郎先生が理事長と校長とを兼務なさっています。
三田国際学園では大橋清貫先生が学園長として剛腕を発揮なさっており、先生は学校法人戸板学園の常勤理事をもなさっています。
こうしたことを考えあわせると、21 世紀型教育機構のメンバー校には、強力なリーダーシップをとれる学校が多いように感じます。
【参考】英語民間試験関連
下記記事の写真中、左から順に、
です。
先生方は「四人組」として、一時期話題になりました。
NHK 政治マガジン,「英語民間試験……」,https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/23027.html,2019 年9月 19 日.
Internet Archive
https://web.archive.org/web/20200712090515/https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/23027.html
Sources
21 世紀型教育機構,「『21 世紀型教育を創る会』を改組し、『21世紀型教育機構』に変わります」,https://21kai.com/ja/node/612,2020 年7月 12 日閲覧.