県内の各教育委員会は7日、横浜市西公会堂で「令和2年度 神奈川県公立高等学校入学者選抜志願者説明会」を開催しました。
目次
整理券の発券状況
この説明会では、まず午前の全体説明会が 11 時 15 分に終わります。そのあと個別相談の時間が設けられているのですが、その際の整理・誘導のために整理券が配られました。
整理券は 300 番台から配布され、いちばん最後の発券番号は 500 番を超えていたそうです。
「1時間以上お待ちいただくかもしれません」「お電話でのご相談もご検討ください」といったアナウンスがなされていました。
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開場後だと「遅い」番号に
9時 55 分ごろに受け取った整理券の番号は「午前 458」番でした。
「早い」番号を受け取るためには、開場前から並んだ方がよいのかもしれません。
立ち話の個別相談
個別相談はステージ上に1列に長机を並べ、その手前と奥とで「立ち話」をする形で行われました。
イスに座ってついつい話し込んでしまう――というのを防ぐためだとは思うのですが、明るいステージの上で座れもせずにというのは、やや個別相談を躊躇させるものでした。
臨海セミナーがチラシを配布
開場前、西公会堂の前では臨海セミナーの方お2人がチラシを配っていらっしゃいました。
合格実績の宣伝に関する全国学習塾協会の自主基準「3ヶ月以上かつ 30 時間以上」を守るとすると、いまから入塾した中3生の合格実績は広告に使えません。
それでもチラシを配っていらしたのは、特に公立高校入試についての情報を得ることが少ない私立中学校生のみなさんなどを、少しでも助けたいという気もちなのでしょう。