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東京駅の浜口雄幸首相襲撃現場はどこ? 中央通路のまんなかに

東京駅の改札内、中央通路のまんなかに「浜口首相遭難現場」と題されたプレートが掲示されています。

上記画像へのリンク: https://bit.ly/2HxOSGq

JR東日本,「駅構内図(東京駅)」,https://www.jreast.co.jp/estation/stations/1039.html,2019 年5月 19 日閲覧.

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浜口首相遭難現場

昭和5〔1930〕年 11 月 14 日 午前8時 58 分、内閣総理大臣浜口雄幸は、岡山県下の陸軍特別大演習参観のため、午前9時発の特急「つばめ」号の1等車に向って〔ママ〕プラットホームを歩いていた。このとき、一発の銃声がおこり浜口首相は腹部をおさえてうずくまった。かけつけた医師の手によって応急手当が加えられ、東京帝国大学医学部附属病院で手術を受け、一時は快方に向った〔ママ〕が翌昭和6年8月 26 日死去した。犯人は、立憲民政党の浜口内閣が、ロンドン条約批准問題などで軍部の圧力に抵抗したことに不満を抱き、凶行におよんだものといわれている。

東京駅 浜口雄幸首相遭難現場1 2019 年撮影

東京駅 浜口雄幸首相遭難現場2 2019 年撮影

東京駅 浜口雄幸首相遭難現場3 2019 年撮影


参考

東京駅の原敬首相暗殺現場はどこ? 丸の内南口改札外に
https://kanagaku.com/archives/26651