倍率速報2019 旧川崎南部学区は28日速報の真空地帯になるか?

県内高校受験塾最大手のステップは例年、神奈川県公立高校入試倍率速報を提供しています。昨年までのところ、志願初日からあれほどまとまった速報をネット上に公開しているのはステップだけだと思われます。

ところが、そのステップの速報が漏れがちなところがあります。「旧川崎南部学区」です。「旧川崎南部学区」は、県内の広い範囲に教室を展開しているステップが唯一切り崩せていない「真空地帯」となっています。

これを逆手に取れば、旧川崎南部学区に通う高校生のみなさんは未来の後輩に対していち早くアプローチすることができるでしょう。

※ 写真は「K-STEP平塚」です。

広告


2018年志願初日速報は住吉高校のみ

昨年のステップ速報の様子は、ほしの(@hoshino_o_o)さんのツイートからうかがえます。

それによれば、2018年1月29日(志願初日)にステップ速報が出された高校のうち旧川崎南部学区にある高校は、住吉高校ただ1校でした。

ステップ倍率速報2018 掲載校一覧 1月29日版

とりわけ今回の入試では、ステップも先生方の体力の限界に配慮するはずですので、教室がない旧川崎南部学区の情報は手薄になると予想されます。それゆえ、2019年度入試の初日の志願者数速報(2019年1月28日の倍率速報)は貴重な情報になるでしょう。


旧川崎南部学区

旧川崎南部学区は独特の地域です。慧真館(小田原市)の岸本先生はこう書いています。

川崎市は、市内のそこら中で大手塾がひしめく塾の激戦区でありながら、特に岩沢学院さんのある南部地区は所得格差・教育格差がもの凄く激しいという、神奈川県の中でもかなり特殊な街です。大手塾でも苦戦を強いられることの多い川崎南部エリア……では、存在価値のない学習塾は個人でも大手でもすぐに潰れてしまいます

慧真館,「大手がひしめく川崎市内で29年!個人塾が長く続く秘訣を探しに『岩沢学院』さんに行ってきた。」, https://keishinkan.jp/post-8303 ,2018年7月17日.

南部の中心、川崎駅前にはステップも湘ゼミもありません(西口に湘ゼミ難関高受験コースとマナビスはあります)。そのため、倍率速報を提供する塾がない可能性が高いです。

川崎予備校と早稲田アカデミーとは学芸大附属や早慶、翠嵐などの方に関心が向いているでしょう。

広告


部活動勧誘などのチャンスか

座間高校合唱部は2019年度入試において、同校の倍率速報をツイートします。

これを見た受験生が新入生として入ってきたとき、きっと彼/彼女は合唱部に親近感を抱くでしょう。

旧川崎南部学区の高校生のみなさんがこれと同じことをすれば、効果てきめんのはずです。