神奈川県教育委員会が7月に配布した、公立高校入試『募集案内』1ページには、合格者の選考方法が、
- 第1次選考
- 第2次選考
の2種類しかないような書かれ方がされています。
しかし、実際には、11月の『志願のてびき』7ページにあるように、第1次選考と第2次選考とのあいだには「資料の整わない者の選考」が行われます。
『募集案内』1ページを見る限りは、第1次選考で募集人員の90%まで合格者が決まり、第2次選考で残りの、つまり10%の合格者が決まるように思われますが、実際には「第2次選考枠は10%とは限らない」と言えます。
目次
『募集案内』1ページ
『志願のてびき』7ページ
『志願者説明会資料及び様式集』4ページ
神奈川県では2,3年生の評価を使いますが、長期欠席や不登校などの理由で例えば「長期欠席により3年の評価を使用しないでください」という申請を中学校経由で出すことができます。判定方法は詳しく書けませんが、不利にも有利にもならないような仕組みがあります。
— 若園 久志 (@GreatDemon1701) 2018年1月16日