横浜富士見丘学園中等教育学校は、後期編入(高校募集)を行っています。推薦入試(単願)・一般入試(併願優遇)の基準値はどれくらいなのでしょうか。
詳細は非公開ですが、だいたいの目安を探ってみましょう。
広告
目次
推薦入試(単願)
横浜隼人の進学コースとだいたい同じぐらいのレベルだと思われます。
※ 平成28年度 神奈川県私立高校入試 推薦基準早見表 5科
一般入試(併願)
瀬谷が「ほぼ確実」な成績であれば、スタンダードクラスを併願に取れるものと思われます。各種検定などが評価されれば、グローバル&サイエンスクラスも狙えるかもしれません。
市立桜丘や松陽が「ほぼ確実」な成績であれば、グローバル&サイエンスクラスを選ぶことになるでしょう。
※ 平成29年度 神奈川県公立高校入試 高校別合格可能性80%ライン
推薦入試・一般入試共通
使用する成績
私立高校受験で使われる成績には、「2年学年末」や「3年1学期(3年前期)」、「3年2学期(3年後期中間)」など、さまざまなものがあります。
横浜富士見丘学園は高校募集を始めて間もない学校ですので(平成27年度入試から高校募集を開始)、どの成績を使うのがよいのか、探っている段階だと考えられます。
グローバル&サイエンスクラス
グローバル&サイエンスクラスは、「グローバル」と冠したクラスです。スタンダードクラス以上に「グローバル」な活躍が期待できる受験生が望まれるでしょう。
ただ、横浜富士見丘学園は、平成28年度入試で「9科31かつ英語5」を目安として、あまり受験生を集められませんでした(推薦4人・一般4人で、全員合格)。
そこで、かねてから平成29年度入試では内申基準を変更するという予定がアナウンスされています(声の教育社『平成29年度用 神奈川県高校受験案内』の337ページに拠ります)。
欠席日数
横浜富士見丘学園は、規律ある中にもおおらかな雰囲気を漂わせている学校です。
中学校での欠席日数に関しても、校風を反映しているものと思われます。
広告
横浜富士見丘学園中等教育学校
〒241-8502
横浜市旭区中沢1丁目24番1号