駒沢学園女子高校はホームページ上で、「平成29年度 高等学校生徒募集要項」を、公開しています。
「募集要項」に記載された、2017(平成29)年度推薦入試・一般入試の基準値は以下の通りです。
目次
推薦入学試験
- 特進推薦(特進クラス):
5科18以上(※1) 内申1不可 (ポイント制度適用なし) - 進学推薦(進学クラス):
9科28以上(※2) 内申1不可 (3ポイントまでポイント制度を利用可) - 自己表現推薦(進学クラス):
9科24以上 内申1不可 (ポイント制度適用なし)
※1 5科21以上は、授業料全額免除の特待生となります。成績審査を通れば、次年度も継続して免除を受けられます(基準は2学期末の評定)。
※2 9科34以上は、授業料半額免除の特待生となります。成績審査を通れば、次年度も継続して免除を受けられます(基準は2学期末の評定)。
ポイント制度(加点)
2ポイント:
- 漢字・英語・数学検定準2級以上
- 3年間皆勤
- 都道府県大会以上の出場
1ポイント:
- 漢字・英語・数学・理科・歴史検定3級
- 生徒会活動
- クラブ活動3年間継続
- クラブ活動(部長・副部長)
- 学級委員(正・副)
- 3年間欠席5日以内
- 校外活動の成果
- 各種コンクールの受賞歴
- 自己アピールできる活動など
◎特進推薦・進学推薦・自己表現推薦は、いずれも出身中学校と本校との入試相談が必要です。
◎自己表現推薦入試は、主体性・多様性・協働性を評価する入試です。
広告
一般入学試験 併願優遇基準
特進クラス:
9科30以上※2,3 (併願の場合は1ポイントまで利用可※4)
進学クラス:
9科30以上※3 (併願の場合は1ポイントまで利用可※4)
※1 併願優遇基準は2学期末または1学期末(前期)のどちらかの評定を採用します。
※2 特進クラスの希望者で併願優遇基準を満たしていれば、特進クラスの合格基準に達していなくても、9科30(ポイント利用の場合は、9科29)以上であれば、進学クラスにスライド合格できます。
※3 併願優遇制度を利用する場合は、出身中学校と本校との入試相談が必要です。公立併願優遇を利用する場合、出願時に入学手続金延納願を提出してください。私立併願優遇の場合は延納できません。
※4 内申点に1ポイント加算できます。2ポイントは1ポイントとみなします〔第1回試験では公立・私立併願者に適用。第2回試験では私立併願者に適用〕。
ポイント制度
2ポイント:
- 漢字・英語・数学検定準2級以上
- 3年間皆勤
- 都道府県大会以上の出場
1ポイント:
- 漢字・英語・数学・理科・歴史検定3級
- 生徒会活動
- クラブ活動3年間継続
- クラブ活動(部長・副部長)
- 学級委員(正・副)
- 3年間欠席5日以内
- 校外活動の成果
- 各種コンクールの受賞歴
- 自己アピールできる活動など
◎第1回、第2回両方の出願はできません。
◎特進クラスと進学クラスの問題は共通です。
広告
駒沢学園の進路(大学受験)
併願制度
本校では、駒沢女子大学人文学部の合格を確保したまま、他大学へチャレンジすることができます。例年多くの生徒がこの制度を利用して自分の希望進路を実現しています。
平成28年度、駒沢学園女子高校から駒沢女子大学に合格した生徒数は12名でした。
参考
神奈川県,「私立高等学校等生徒学費補助金について」, http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f328/p4426.html ,2016年9月15日閲覧.
神奈川県内に設置されている高等学校、中等教育学校(後期課程)及び専修学校高等課程が対象となります。
駒沢学園女子中学校・高等学校
〒206-8511
東京都稲城市坂浜238