3月24日(月)、首都圏模試センターは「小6 第1回統一合判」申込受付を開始しました。
目次
実施日と試験範囲
模試実施日は4月20日(日)、試験範囲は以下の通りです。
国語
物語文・小説、論説・説明文、随筆、主語・述語・修飾語、漢字・熟語の知識
ことわざ・慣用句、故事成語、敬語の知識など
算数
整数・小数・分数のしくみと計算、仕事算、食塩水の問題、相似な図形、角すいと円すい
N進法、方陣算、条件不足のつるかめ算、時計算・通過算、集合算、年令算
理科
星座早見の使い方、動物やヒトの体のつくり、水溶液の性質、気体の性質
社会
日本地理総合、日本の歴史(平安時代までのまとめ、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代)
申込方法
今回から首都圏模試の申込方法が少し変わりました。書店申込ができなくなり、ハガキ、インターネット、センター窓口、塾申し込みのいずれかの方法で申し込むことになります。
ハガキ申込の注意点
ハガキで申し込む場合には電話(TEL:03-5275-2557)またはホームページの資料請求用フォームから専用ハガキの請求を行います。官製はがきでの申し込みはできません。
塾申込の注意点
塾申し込みの場合でも、教室によっては個別指導塾・家庭教師向けの個別決済が導入されている場合があるので注意が必要です。
個別決済ではインターネット申込用のID・パスワードとハガキ申込用のハガキがセットになった厚紙を塾から渡されますので、それを使って申し込むことになります。
対策
中堅校受験者が多く集まる首都圏模試では、「基本的な問題を確実に解く力」が求められます。
ですから国語では漢字や知識で、算数では計算と1行問題(大問1と2)でしっかりと得点を確保しましょう。これに加えて平易な選択問題や各大問の(1)などで点数を上積みすれば、ある程度の偏差値を出せるはずです。
理科・社会は過去問を使っての対策がたいへん有効です。Amazonなどで過去問を手に入れ、満点近くを取れるようになるまで数年度分を繰り返し演習しましょう。範囲が限られていますので、過去問研究を通じて出題を予想することも比較的容易です。
学年が変わって最初の首都圏模試です。ニコニコマークの志望校判定を出せるように勉強を重ねましょう。
参考
※ 首都圏模試センター,http://www.syutoken-mosi.co.jp/。