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谷川俊太郎「明日」定期試験問題 横浜市立中学校 H25

平成25年度 横浜市立中学校2年生 前期中間試験では、谷川俊太郎の詩「明日」から以下のような問題が出題されました。

谷川俊太郎「明日」定期試験問題 公立 H25

この詩の場合の題名の読み方をひらがなで答えなさい。

この詩は何連でできていますか。

空欄①に入る語句を漢字二文字で答えなさい。(ひらがな、または漢字を間違えた場合には1点)

※ ひとつの小さな(①)があるといい

線部②「新しい表情」とありますが、この表現技法を次から選び、記号で答えなさい。

  • ア.倒置法
  • イ.擬人法
  • ウ.繰り返し
  • エ.体言止め

線部③「曇のち晴」とありますが、この予報から作者は読み手に何を伝えたかったのでしょうか。もっともよいものを次から選び、記号で答えなさい。

  • ア.嫌なこととうれしいことは交互にやってくると伝えたかったから。
  • イ.誰もが共感できる内容で実感のあるものとして伝えたかったから。
  • ウ.人に人生にとって晴ればかりではつまらないと伝えたかったから。
  • エ.嫌なことがあってもいつかはいいことがあると伝えたかったから。

※ 選択肢はすべて原文ママ。

線部④「願い」とありますが、この願いとしてあなたが考えたことを説明しなさい。

線部⑤「未知の力」とありますが、この未知にはどのような意味が込められているでしょうか。もっともよいものを選び、記号で答えなさい。

  • ア.先が見えない不安定さがあるということ。
  • イ.限界が計り知れないということ。
  • ウ.これまでに会ったことがないということ。
  • エ.未来につながっているということ。

線部⑥「ひとつのたしかな今日」とありますが、この詩の中で、この言葉の反対の意味をもつ表現を五文字で書き抜きなさい。

線部⑦「この今日のうちにすでに明日はひそんでいる」とありますが、この表現から作者は読み手に何を伝えようとしているのでしょうか。あなたの考えを説明しなさい。

  • 条件一 「今日」「明日」という語句を使うこと。
  • 条件二 二文以上にすること。(注意 二文とは・・「。」を二回以上使うということです。)

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この詩の形式として正しいものを二つ選び、記号で答えなさい。

  • ア.定型詩
  • イ.自由詩
  • ウ.散文詩
  • エ.叙景詩
  • オ.叙事詩
  • カ.叙情詩

参考

※ この詩の合唱曲が『コーラス NOW! 冬と銀河ステーション』に収録されています。