教職員人事異動

横浜創英高校 推薦・併願優遇基準内申点 2016(H28)

晶文社の『首都圏 私立高校推薦・優遇入試ガイド 2017年度用』に、横浜創英高校の2016(平成28)年度入試における、推薦・一般併願優遇基準が掲載されました。

推薦入試

横浜創英を第一志望とする場合に利用するのが推薦入試です。他の高校を受験・受検することはできません。

実質的には中学校での成績のみで12月中に合格が決まるため、受験に伴う負荷が最も軽い入試方式です。

推薦入試の合格確約基準は以下の通りでした。

  • 特進コース: 112/135 or 41/50
  • 文理コース: 106/135 or 38/50
  • 普通コース: 102/135

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分母135

分母135はいわゆる「神奈川方式」で、以下の2つを足し合わせた値です。

  • 2年学年末の9科の評定値
  • 3年12月末の9科の評定値(2学期期末や後期中間までの成績)の2倍

例えばオール4であれば4×9+4×9×2で108となります。

分母50

分母50は2年の5科の成績と3年の5科の成績との和です。

※ 分母135の場合のみ、最大で4点までの加点措置を受けることができます。

※ 欠席は3年間で「20日以内」(診断書等がある場合は応相談)。

一般入試(併願優遇)

公立高校を第一志望とする場合に利用するのが一般入試(併願優遇)です。

形式的には3科の試験とグループ面接が課されますが、基準値をクリアすれば、やはり実質的には12月中に合格が確約されます。

一般入試(併願推薦)の合格確約基準は以下の通りでした。

  • 特進コース: 114/135 or 43/50
  • 文理コース: 108/135 or 40/50
  • 普通コース: 104/135

分母135、50のそれぞれについての計算方法は推薦入試の場合と同様です。

※ 分母135の場合のみ、最大で2点までの加点措置を受けることができます。

※ 欠席は3年間で「20日以内」(診断書等がある場合は応相談)。

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加点措置対象

加点措置の対象は以下の各項目です。

1点

  • 英検・漢検・数検の各3級
  • 生徒会役員
  • 委員長・副委員長
  • 委員会活動を3年間経験
  • 部長・副部長
  • 同一部活動を3年間経験
  • 3年間皆勤

2点

  • 英検・漢検・数検の各準2級
  • 部活動で県都大会出場

例えば、3年間部活動と委員会活動に取り組み、英検と漢検の各3級を取得している場合、推薦入試で4点の加点を得ることができます。

参考

横浜創英高校へのアクセス

横浜創英中学・高等学校
所在地: 神奈川県横浜市神奈川区西大口28
電話: 045-421-3121

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