4月6日(日)、川崎の若宮八幡宮境内社 金山神社では「かなまら祭」が開催されました。
このお祭りは毎年4月の第1日曜日に開催されているもので、以下のような由来をもつとされています。
目次
お祭りの由来
江戸時代、川崎宿の飯盛女達の願掛けから端を発したこのお祭りは現在では、商売繁盛・子孫繁栄(子授け)・安産・縁結び・夫婦和合・下の病除けなどにご利益があると伝えられています。おおらかで一風変わったお祭りとして国際的にも知られ、毎年訪れる多くの外国人観光客からは”歌麿フェスティバル”と称して親しまれています。
タイムテーブル
今年の進行表は以下のようなものでした。
プログラム | 時間 | 英語表記 |
---|---|---|
御火取祭 | 10:00 - 10:15 | Sacred-Fire |
例祭 | 10:15 - 10:45 | Main Ceremony |
神輿御霊入れ式 | 10:45 - 11:00 | Enclose the Spirit of God |
大根削り | 11:00 - 11:30 | Shave the Radish |
面掛行列 | 12:00 - 13:30 | Masked-Figures |
奉納演芸 | 12:10 - 16:30 | Dedicatory Performance |
お祭りの様子
衆議院議員さんなどの来賓あいさつが終わると、12時ごろにいよいよお神輿が出発し、神社の前では大きな歓声が上がりました。
当日はお昼過ぎから天気が不安定で、巡行中にまとまった雨が降り出すなどしましたが、珍しいお祭りを多くの人たちが楽しんでいました。